- 研究テーマ
- 厨房/シンク
- 研究所評価
- ★★★★★
- 初心者重要度
- ★★★★☆
- 修理費リスク
- ★★★☆☆
- 確認難易度
- ★★☆☆☆
- クラスター
- 05 厨房・給排水研究
- 研究所の結論
- シンクにはステンレスをおすすめします。水に強く、掃除がしやすい素材を選び、毎日使いやすい厨房に整えましょう。
CONCLUSION / 研究所の答え
シンクにはステンレスをおすすめします。水に強く、掃除がしやすい素材を選び、毎日使いやすい厨房に整えましょう。
毎日使うシンクには、ステンレスを。
研究所の答え
キッチンカーのシンクには、ステンレスをおすすめします。日々の水仕事に使いやすく、汚れを拭き取りやすい素材です。槽だけでなく天板や周辺の構造も含めて、清掃しやすく仕上げることが大切です。
オールステンレス/SUS304/板厚1.2mm/3槽/深さ約19cm。
以前は、木+メラミン化粧板+ステンレスという構成を使用していました。
しかし、水分の侵入による膨れ・剥離・劣化を考慮し、オールステンレスへ変更しています。
木下地への水の浸入に注意する
水は継ぎ目から入る
シンクと天板の継ぎ目、シンク下の配管まわり。ここはどうしても継ぎ目になります。シーリングで塞いでも、毎日の水と洗剤と振動で、いつかは切れます。
入った水は乾かない
木の下地に水が入ると、内部で乾きません。膨れ、剥離、そして腐りへ進みます。表面のメラミン化粧板がきれいでも、下地の傷みが進んでいることがあります。
交換になると範囲が広い
シンクだけ交換すればいい話にはなりません。天板、下地、配管、場合によっては床まで手が入ります。
材質ごとの違い
| 構成 | 強み | 弱み |
|---|---|---|
| オールステンレス(SUS304等) | 水に強い/清掃しやすい/下地に水が入る構造がない | コストが上がる/加工に手間がかかる |
| 木下地+化粧板+ステンレス | コストを抑えやすい/加工しやすい | 継ぎ目から水が入ると膨れ・剥離・腐りに進む |
| 樹脂系 | 軽量/加工しやすい | 熱と傷への強さは製品による |
※ 表は横にスクロールできます。
槽数と深さの話
槽数は営業許可の要件に関わる
シンクの槽数(1槽/2槽/3槽)と、手洗い設備が独立しているかどうかは、営業許可の基準に直結します。基準は自治体ごとに異なるため、出店予定地の管轄で確認してください。
深さは実務に効く
浅いシンクは水がはねます。鍋やバットを洗うとき、深さが足りないと作業効率が落ちます。約19cmという深さは、実務から出てきた数字です。
購入前に見るべきポイント
中古車では、シンク下を開けて見てください。配管まわりに水が回った跡、下地の膨れ、カビ。ここに出ていれば、すでに進行しています。
購入時チェックポイント
- シンクの槽数と、手洗いが独立しているかを確認する
- 各槽の内寸と深さを実際に測る
- シンク下を開けて、配管まわりの水の回った跡を確認する
- 天板とシンクの継ぎ目(コーキング)の状態を確認する
- 出店予定地の営業許可基準(槽数・手洗い)を先に確認する
注意点
- 表面がきれいでも、下地に水が入っていることがある
- 槽数の基準は自治体で異なる。「全国共通」ではない
- シンクの交換は、天板・下地・配管まで範囲が広がりやすい
寸法・価格・重量・消費電力・修理費のうち、確認できていないものは「実測準備中」と表示し、推定値は掲載していません。
免許・車検・構造変更・営業許可などの制度は改正されます。最終確認は必ず最新の法令および管轄窓口でお願いします。
最終更新:2026-08-25
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