- 研究テーマ
- 架装/内装材
- 研究所評価
- ★★★★☆
- 初心者重要度
- ★★★☆☆
- 修理費リスク
- ★★★☆☆
- 確認難易度
- ★★★☆☆
- クラスター
- 04 シェル・ボディ研究
- 研究所の結論
- 床・壁・天井は、水に強く、硬くて掃除しやすい素材が基本です。おしゃれに見せる壁紙や調理向けの金属パネルなど、用途に合わせて仕上げます。
CONCLUSION / 研究所の答え
床・壁・天井は、水に強く、硬くて掃除しやすい素材が基本です。おしゃれに見せる壁紙や調理向けの金属パネルなど、用途に合わせて仕上げます。
研究所の答え
床・壁・天井は、水に強く、硬くて日々の掃除がしやすい素材を基本に選びます。表面の撥水性だけでなく、継ぎ目や端部から水が入らない仕上げも大切です。
お客様から見える場所は、おしゃれな壁紙などで店の雰囲気をつくることもできます。調理中心の場所は、アルミ板やステンレスなどの金属パネルも候補に、汚れの落としやすさを重視します。火器周辺は表面材だけで判断せず、下地を含む耐熱・防火性能と機器指定の離隔距離を確認し、用途に合う内装へ改装します。
| 場所 | 求められること | 候補となる材料 |
|---|---|---|
| 火器の周辺 | 耐熱・耐火・清掃性 | ステンレス、不燃材、ケイカル板など |
| シンクまわり | 防水・清掃性 | ステンレス、樹脂系の板材など |
| 一般の壁 | 清掃性・軽さ | アルミ複合板、壁紙(施工方法による)など |
| 床 | 防水・滑りにくさ・清掃性 | 防水性のある床材(施工方法による) |
| 天井 | 清掃性・断熱 | 用途に応じて選定 |
※ 表は横にスクロールできます。
火器周辺で優先すること
耐熱・耐火
火が直接当たらなければ安全、ではありません。長時間の熱で、壁材・接着剤・内部の下地が膨張したり変形したりする可能性があります。詳しくはフライヤー・グリドルの設計で扱います。
清掃性
油煙は必ず壁と天井に付きます。凹凸の多い材料は、汚れが落ちにくくなります。日々の清掃時間は、そのまま人件費です。
機器の取扱説明書を読む
離隔距離(壁からどれだけ離すか)は、機器のメーカーが指定しています。内装材の選定より前に、機器の仕様を確認してください。
商品別の考え方
| 商品の例 | 内装で重視すること |
|---|---|
| クレープ・デザート | 清掃性。火器は限定的。粉と糖分の汚れ対策 |
| 焼きそば・鉄板 | 油煙と熱。壁面の耐熱と清掃性、換気 |
| 唐揚げ・フライヤー | 高温の油。耐熱・耐火、離隔、換気、床の防滑 |
| ドリンク | 水まわりの防水。結露対策 |
| サンドイッチ・冷製 | 衛生と温度管理。冷蔵設備と空調 |
※ 表は横にスクロールできます。
購入前に見るべきポイント
中古車では、前オーナーが何を売っていたかを聞いてください。同じ商品を売るなら内装はそのまま使えますが、業態が変わるなら火器まわりの仕様が合わない可能性があります。
購入時チェックポイント
- 売る商品と調理方法を先に決めてから内装を考える
- 使う機器の取扱説明書で、必要な離隔距離を確認する
- 火器周辺の材料が耐熱・耐火・清掃性を満たしているか確認する
- 中古車では、前オーナーの業態と現在の内装が合うかを確認する
- 壁・天井の油汚れ、変色、変形の有無を確認する
注意点
- 火が直接当たらなくても、長時間の熱で材料は変形しうる
- 内装の見た目より、清掃性と安全性を優先する
- 材料の正式な仕様は、必ずメーカー資料で確認する
寸法・価格・重量・消費電力・修理費のうち、確認できていないものは「実測準備中」と表示し、推定値は掲載していません。
免許・車検・構造変更・営業許可などの制度は改正されます。最終確認は必ず最新の法令および管轄窓口でお願いします。
最終更新:2026-08-25
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