- 研究テーマ
- 車両サイズ/1tクラス
- 研究所評価
- ★★★★☆
- 初心者重要度
- ★★★★☆
- 修理費リスク
- ★★★☆☆
- 確認難易度
- ★★☆☆☆
- クラスター
- 01 車両サイズ研究
- 研究所の結論
- 1tは「食数の天井」を上げる車。売れているのに売り切れる人が次に乗る。
CONCLUSION / 研究所の答え
軽キッチンカーからのステップアップ車両。「軽では足りないが、1.5tは大きすぎる」を埋める。
都内ランチで軽の次を狙うなら1t。
研究所の答え
1tキッチンカーは、軽で営業して手応えを掴んだ人が次に選ぶクラスです。目的は明確で、1日に売れる食数の天井を上げることです。
感覚値として、軽で30〜60食だった営業が、1tでは60〜120食を狙えるイメージになります。
これは商品・立地・人数で変わるため保証値ではありません。ただし「軽で毎回売り切れている」状態の事業者が1tに乗り換えると、売上の伸び方が変わることが多くあります。
現場では何が起きるか
売り切れは、褒め言葉ではなく損失
毎回売り切れているのは一見良いことですが、経営から見れば「その日、まだ買いたい人がいたのに売れなかった」という状態です。軽で売り切れが続いているなら、積載を増やすことが最も直接的な売上対策になります。
2人営業がやりやすくなる
軽の厨房は、2人が同時に立つと動線がぶつかります。1tになると厨房の奥行きと幅に余裕が出て、調理と接客を分担しやすくなります。行列ができる現場では、この差が回転率に直結します。
それでも都内で扱える大きさ
1.5tより小回りが効き、駐車場所の選択肢も残ります。都内ランチのように区画が限られる場所では、この「まだ入れる」というサイズ感が効いてきます。
1tのメリットとデメリット
| 内容 | |
|---|---|
| メリット | 軽より積める/厨房が広い/2人営業しやすい/1.5tより小回りが効く |
| デメリット | 車両価格・架装費が上がりやすい/維持費も軽より増える/必要免許は車両総重量による |
| 向いている人 | 軽で売り切れが続いている/2人で回したい/都内ランチ中心だが食数を増やしたい |
| 向きにくい人 | 出店区画が極端に狭い/稼働日数が少なく固定費を回収しにくい |
※ 表は横にスクロールできます。
購入前に見るべきポイント
1tは車種・年式・架装の組み合わせが幅広く、同じ「1t」でも中身がかなり違います。厨房の広さと積載の余裕は、カタログではなく実車で測るのが確実です。
購入時チェックポイント
- 軽で「毎回売り切れ」が起きているかを、まず自分の売上記録で確認する
- 2人営業を想定して、厨房内で人がすれ違えるかを実車で確認する
- 車検証の車両総重量を見て、運転する全員の免許で運転できるかを確認する
- 架装後の実際の積載余裕(最大積載量 − 架装重量)を確認する
- 出店中の場所に1tで入れるか、区画のサイズを先に確認する
関連する現車確認項目:20項目 走行距離 20項目 シャーシ 20項目 車検・登録・営業許可
注意点
- 車両価格だけでなく、架装費・登録費用・維持費を含めた総額で比較する
- 「1.5tのほうが積める」は事実だが、入れない出店先が増えれば売上は落ちる
- 免許区分は取得時期で異なる。従業員に運転させる場合はとくに確認が必要
寸法・価格・重量・消費電力・修理費のうち、確認できていないものは「実測準備中」と表示し、推定値は掲載していません。
免許・車検・構造変更・営業許可などの制度は改正されます。最終確認は必ず最新の法令および管轄窓口でお願いします。
最終更新:2026-08-25
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