LESSON 04 / 6
給排水・厨房・電源
水の量も、電気の容量も、メニューと工程から決める。

大きいタンクと大きい電源を買えば安心?

容量だけで決めず、調理工程・同時使用・積載・清掃まで考えよう。営業予定地の条件を確認してから設計するんだ。
漫画でつかもう
漫画のセリフをテキストで読む
シロー:水はたくさん積めば安心だよね!
クロー:食材や機材の重さも忘れずに
シロー:どの容量を選べばいいの?
クロー:車内で何を調理するか、整理しよう
タツジ:工程をまとめて保健所へ確認。給水・排水と、実際に積む水の重さも考えよう
シロー:メニューと仕込み方を持って相談する!
クロー:積載と置き場所も一緒に見よう
実車で確かめるためのポイント
40L・80L・200Lは、工程と合わせて考える
扱う食品、車内での調理、洗浄、仕込み場所を整理し、営業予定地の保健所へ設備条件を確認します。給水だけでなく排水・手洗い・シンク・冷蔵設備も確認。タンク容量の数字だけで営業内容が決まるわけではありません。
タンク容量と、水の重量は違う
給水200L+排水200Lは、タンク容量の合計が400Lという意味です。常に400Lの水を積むとは限りません。出発時・営業中・帰路それぞれの実際の水量と、タンク本体や食材の重量、固定・清掃できる配置を確認します。
シンクとポンプは、使って確かめる
鍋やバットが洗える内寸、継ぎ目、下地、排水経路を見ます。ポンプは型番と停止方式を確認し、水を出す・止めるまで実演してもらいます。水が出ない状態で運転を続けず、搭載機器の説明書に沿って確認します。
WとWh、二つの数字を見よう
Wは同時に使う機器の出力、Whは蓄えられる電力量を考える数字です。起動時の負荷、配線やコンセントの上限も確認します。発電機の使用可否・設置場所・排気の扱いは会場条件と説明書に従い、必要に応じて専門家へ相談します。
火器・換気・冷房を一緒に設計する
厨房機器の仕様書に沿って熱と周囲への影響を確認します。販売窓を開けて火を使う条件では、冷房能力だけで快適さは決まりません。換気、作業者への送風、休憩を含めて運用を考えます。
営業予定地と個別車両によって確認事項が変わります。下記の公的案内と管轄窓口で確認してください。
公的案内の確認日:2026年10月17日この講座の確認メモ
- メニューと工程を保健所に相談する資料を用意した
- 給水・排水と実際の積載重量を整理した
- 機器の定格・起動時負荷・電源方式を確認した
車両研究ノートで、もっと詳しく
キッチンカーの給排水タンクとシンク。容量・材質・ポンプ →キッチンカーの電源の選び方と容量オーバー →「この使い方に合う?」
そこから、一緒に考えよう。
メニュー、出店場所、予算。まだ決まっていないことがあっても大丈夫。候補車の情報や、気になった項目を整理して相談できます。
相談先:株式会社ケイズエムズ / CRAFTBASE(外部サイト)